5つの特別区を新設する初期コストは約600億円とのことです。凄い金額ですね。これには、市民の別途負担が伴わないのでしょうか。お商売をしている方の看板、名刺、封筒などの変更の代金は、橋下さんの采配で、事業者に支払われるのでしょうか。
大阪市をなくして、大阪府のトップが、大阪市の税収をすべて取り込んで、予算の配分を行う。橋下さんまたは松井さんに託せるか否か。その器があるかと言うと、以下のコメントを見る限り、残念ならが答えはノーですね。敵対する相手に対しても、紳士的である必要がありますが、彼らにはそれがなく、残念ながらリーダーとして不適切に思うのです。
日本も大阪も、21世紀の今、成熟した教養ある国、地域であるべきですね。一度、この案を廃案にして、今一度、橋下さん、松井さんに粘り強く大阪を良くしていく仲間の一人になって、話合って貰えれば良いのではないでしょうか。私もボランティアでも働きたいです。
話し合いで解決することがおかしいと言うのは、何がおかしいのか。甚だ疑問です。政治は戦争ではありませんから。
『橋下氏は、5つの特別区を新設する初期コスト約600億円を反対派が批判していることに対し「最初はお金がかかるが、二重行政による無駄の解消のためにはそれだけかけても価値のあることだ」と反論した。
維新幹事長の松井一郎大阪府知事も演説し、「反対派は、二重行政は話し合いで解決すると言うが、ちゃんちゃらおかしい」と批判。初期コストに関しても「民間でも新しい商売をするには設備投資が必要だ」と理解を求めた。』
http://www.sankei.com/west/news/150314/wst1503140062-n1.html
自民党大阪府連の作成されたビデオもご参考になさってください。
一度、大阪市が解体されなくなれば、二度と元には戻りません。慎重に、慎重に、判断しましょうね。
http://www.osaka-jimin.jp/not-osakato/index01.html
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