先日、聖路加国際病院名誉院長 日野原重明先生が亡くなられました。
本当に、お医者様らしいお医者様でした。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG18H25_Y7A710C1000000/

医者と言う職業とは、そして命とは、いかなるものかを、言葉と態度で、100歳を超えてからも、お伝えになったお姿は、感動的でした。日野原先生の叡智と精神力の賜物かと思います。

20年程前になりますが、大阪市天王寺区に大川内医院という耳鼻咽喉科がありました。
大川内勝治先生も、医師らしい医師であられました。仕事で困ったときに相談に行くと、いつも、面白い、興味深い回答をしてくださいました。

職業と人間性は切り離せないもので、上に述べた先生方は、人間としても、極めて優れた性格をお持ちであったと思います。

どのような職業を選んでも、人として品性のある、他者に親切な、心暖かい、職業人であり、プロでありたいですね。それが、本当のプロフェッショナル、なのだと思います。

少しでも、先生方に近づける生き方をしたいものです。


震災前の阿蘇の景色です。
早く、また、元気な阿蘇に戻って頂くことを祈っております。
熊本の皆さんも頑張ってください。

Yoshiko





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