京都市左京区の泉屋博古館を訪問し、八代山人の『安晩帖』「鱖魚(けつぎょ)図」を拝見しました。

「これを見ないでは京都にいる甲斐がない」とも言われる八大山人の秀作です。

大阪に住まいがあるため、一時間程で、この作品にやっと出会うことができました。

観る人の数だけ解釈がある、そこに、大きな魅力と、作品がいつまでも新鮮でありつづける姿があ

るように思います。肩の力が抜ける秀逸を極めた作品です。人生の達人から何かを話しかけて貰

っているようです。


自分らしく生きることを、自然に語りかけてくれる様な作品に思います。


皆様も是非お出かけください。7月12日(日)まで公開です。


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Have a good day!

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