NHK「あさが来た」、新次郎さまがお亡くなりになられましたね。明日で、最終回だなんて、とても残念です。

大阪の良さがぎっしりと詰まった、久しぶりの心柔らかいドラマ、毎日元気を貰い、昔の大阪の言葉や所作を思い出し、暖かさを感じたり、楽しい時間でした。

本当に新次郎さま(玉木宏さま)ロスになりそうです。

現代は、保育園不足の問題などで、女性が活躍するために、いかに国や地方公共団体が考えるか、と言うところに主に焦点が当てられてる様に思いますが、あささんの頃は、女性自らが、考えて、考えて、苦労をして、仕事をする環境を手に入れた様に思います。

私の周りにも、保育園にお子さんを預けてしっかりと働いている女性、シングルマザーで頑張っている女性、独身でバリバリと40代もしっかり自立している女性、介護をしながらも、主婦も仕事もこなしている女性、子育てを終えて、社会に復帰した女性、色々な方がいます。

私から見て、他人になにかを期待している女性ではなく、自分で道を切り開いている女性は、どのような立場の女性でもステキです。羨ましくなる位に、自分の置かれた立場や運命を受け入れている様に思います。

その代表であり、九つ転び十起きで、多くの仕事に邁進された明治の女性、あささんこと広岡浅子さんは、劇中では、本当に頼もしく、楽しい人でした。

彼女を支えた新次郎さまこと旦那さまも、素晴らしい女性、および人間を見極められる目を持っておられたのでしょう。

現代は、すべてが転換期ですね。平成に生きる私たち女性も、もっと、成長しなければなりません。
そこに、新次郎さまのような男性が必ずおられるはずですから。。






Spring has come.

Yoshiko

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