熊本地震について、心を痛めています。

先日の帝京大学の志方先生のコメントを拝見させて頂きました。熊本の被災者の方の我慢強さや、秩序、協力についてのコメント、自治体組織、警察、消防、医師、看護師の懸命な努力、自衛隊の組織力、在日米軍の支援など、苦しい、厳しい中でも、明るいお話を伺い、心が強くなりました。皆様にもご紹介させて頂きます。
「我慢強さ、秩序、協力… 熊本地震で見えた日本社会のすごさ 帝京大学名誉教授・志方俊之
http://www.sankei.com/column/news/160420/clm1604200006-n1.html
熊本地震で多くの犠牲者が出たことは痛恨の極みであるが、われわれには日本社会の幾つかのすごさが見えてきた。それは被災者が示した我慢強さと秩序ある行動だ。自治体の職員、警察、消防、医師や看護師の懸命な努力のほかに、寡黙に任務をこなす自衛隊の組織力や自治体間の協力連携、在日米軍の支援など、挙げれば切りがない。

我々人間には地震や台風のような自然現象を止めることはできない。しかし、こうした協力や秩序立った行動で災害に強い社会をつくり、損害を少なくすることはできるのである。(しかた としゆき)」
在日米軍の方も、多くの支援をしてくださっているとのことです。沖縄基地問題など色々な議論がなされていますが、在日米軍への感謝も深くしなければなりません。
私事ですが、先日、母が高齢のため自宅で骨折し、救急隊員の方に助けて頂くことがありました。皆さん、懸命に大変親切に対応くださり、その立派さに感動しました。

辛い出来事や不運に見舞われた際にわかる、他人の暖かさ、仕事の立派さを実感しました。救急隊員の皆様に、もう一度感謝の気持ちを伝えたいと思っています。本当にありがとうございました。
そして、熊本、大分など災害に会われた九州の皆様も、頑張ってくださいね。辛いことを経験した私達も、色々な方法で協力をさせて頂きますので。
昨年、熊本に旅行した際に撮影した虹です。幸せを祈っています。


Yoshiko



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