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4月, 2016の投稿を表示しています
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熊本地震について、心を痛めています。 先日の帝京大学の志方先生のコメントを拝見させて頂きました。熊本の被災者の方の我慢強さや、秩序、協力についてのコメント、自治体組織、警察、消防、医師、看護師の懸命な努力、自衛隊の組織力、在日米軍の支援など、苦しい、厳しい中でも、明るいお話を伺い、心が強くなりました。皆様にもご紹介させて頂きます。 「我慢強さ、 秩序、協力… 熊本地震で見えた日本社会のすごさ 帝京大学名誉教授・志方俊之 http://www.sankei.com/column/news/160420/clm1604200006-n1.html 熊本地震で多くの犠牲者が出たことは痛恨の極みであるが、われわれには日本社会の幾つかのすごさが見えてきた。それは被災者が示した我慢強さと秩序ある行動だ。自治体の職員、警察、消防、医師や看護師の懸命な努力のほかに、寡黙に任務をこなす自衛隊の組織力や自治体間の協力連携、在日米軍の支援など、挙げれば切りがない。 我々人間には 地震や台風のような自然現象を止めることはできない。しかし、こうした協力や秩序立った行動で災害に強い社会をつくり、損害を少なくすることはできるのである。(しかた としゆき)」 在日米軍の方も、多くの支援をしてくださっているとのことです。沖縄基地問題など色々な議論がなされていますが、在日米軍への感謝も深くしなければなりません。 私事ですが、先日、母が高齢のため自宅で骨折し、救急隊員の方に助けて頂くことがありました。皆さん、懸命に大変親切に対応くださり、その立派さに感動しました。 辛い出来事や不運に見舞われた際にわかる、他人の暖かさ、仕事の立派さを実感しました。救急隊員の皆様に、もう一度感謝の気持ちを伝えたいと思っています。本当にありがとうございました。 そして、熊本、大分など災害に会われた九州の皆様も、頑張ってくださいね。辛いことを経験した私達も、色々な方法で協力をさせて頂きますので。 昨年、熊本に旅行した際に撮影した虹です。幸せを祈っています。 Yoshiko
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阪急神戸線御影駅近くの香雪美術館を訪問しました。 http://www.kosetsu-museum.or.jp/exhibition/ 現在、三岸節子の展覧会を開催中です。 三岸節子さんの色彩のあざやかさは、私をいつも夢中にさせます。 一宮市にある三岸美術館を訪問した際にも、大きく目を見開いて、何度も、色彩の記憶を留めた記憶があります。 今回も、私の好きな街、大学時代を過ごした神戸、御影で、三岸節子さんの作品と再会出来、とても嬉しい気持ちでした。 香雪美術館の正面玄関の情景です。春の美しさですね。 皆様も是非、お出かけください。 Yoshiko
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あさが来た、も好評の内に終了し、周りもなんだかあさロス気味です。 あささんを中心に、新次郎さま、五代さまなど、大阪で活躍された方を再度思い起こさせてくださったことも、有難く思っています。 有能な男性の側には必ず優れた女性がいるものですが、出来る女性の側に思慮深い愛情を持つ男性がいることを、上手に表現してくれましたね。特注のそろばんを絹の袋に入れてプレゼントをする新次郎さんは、やっぱり、出来る男性(ひと)ですね。 温かいまなざしをした浪速のボンボン(今で言うおぼっちゃまですね。)は、あまり見かけなくなりましたが、平成の世の中にも、その様な男性が少しはいてくださるかもしれません。教養豊かな趣味人の世の中は消えつつありますが、今世紀最高の視聴率を上げたことを考えれば、世の方々も、その様な趣味人を嫌いでもないのでは、と思ったりしています。 I love Osaka. Yoshiko
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NHK「あさが来た」、新次郎さまがお亡くなりになられましたね。明日で、最終回だなんて、とても残念です。 大阪の良さがぎっしりと詰まった、久しぶりの心柔らかいドラマ、毎日元気を貰い、昔の大阪の言葉や所作を思い出し、暖かさを感じたり、楽しい時間でした。 本当に新次郎さま(玉木宏さま)ロスになりそうです。 現代は、保育園不足の問題などで、女性が活躍するために、いかに国や地方公共団体が考えるか、と言うところに主に焦点が当てられてる様に思いますが、あささんの頃は、女性自らが、考えて、考えて、苦労をして、仕事をする環境を手に入れた様に思います。 私の周りにも、保育園にお子さんを預けてしっかりと働いている女性、シングルマザーで頑張っている女性、独身でバリバリと40代もしっかり自立している女性、介護をしながらも、主婦も仕事もこなしている女性、子育てを終えて、社会に復帰した女性、色々な方がいます。 私から見て、他人になにかを期待している女性ではなく、自分で道を切り開いている女性は、どのような立場の女性でもステキです。羨ましくなる位に、自分の置かれた立場や運命を受け入れている様に思います。 その代表であり、九つ転び十起きで、多くの仕事に邁進された明治の女性、あささんこと広岡浅子さんは、劇中では、本当に頼もしく、楽しい人でした。 彼女を支えた新次郎さまこと旦那さまも、素晴らしい女性、および人間を見極められる目を持っておられたのでしょう。 現代は、すべてが転換期ですね。平成に生きる私たち女性も、もっと、成長しなければなりません。 そこに、新次郎さまのような男性が必ずおられるはずですから。。 Spring has come. Yoshiko