先日の産経新聞、正論で、平川祐弘先生の記事を拝見し、流石、日本の碩学と恐れ入りました。記事を読んだだけで、大変勉強になりました。先生の著書も読んで学びたいと思っています。数年前に井筒俊彦先生のコメントからも、色々学んだことを思い出しました。言語の学習には、比較文化史や、言語哲学から学ぶことも多いように思います。平川先生は、文章から人格的にもバランスのとれた、素晴らしい学者であり、教授であると感じます。私と感性があうからでしょうか。写真は香川県のイサムノグチ美術館訪問の際のものです。芸術鑑賞も好きです。
明けましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 今年、2024年は、元旦から、日本は、能登半島地震や羽田空港の飛行機事故など、心配なことが続きましたね。 関係者の皆さまは、ご心配、ご心労いかばかりかとお察し申し上げます。謹んでお見舞い申し上げます。 悲しい出来事や心配事、ちょっと嫌なことなどあると、やはり人間ですから、落ち込んだり、色々悩んだりしてしまうと思いますが、一人で考えたり、悩んだりするよりも、信頼できる誰かとお話するのが一番ですね。歳を重ねて思うのは、心から信頼できる、家族、友人、先輩などを持つことかと思います。 古い友達からの連絡やお便りも嬉しいですが、新しい友達との交流も嬉しいですね。最初は、顔見知りから始まって、趣味や勉強会の時間を共有できる人達は、お友達になる始まりですね。私も、最近、新しい友人が出来て、とても心強いですし、30年以上友人のアメリカ人の友人からメールを頂くのも、とても元気がでます。 通信が高速に便利になったこんな時代で、何でもすぐに入手できますが、心を通わせることができる友人は、本当に大切ですね。今年も、始まったばかりです。色々あると思いますが、お互いにやさしい言葉をかけあって、小さな心配りをして、一緒に頑張りましょうね。 I wish you a peaceful and wonderful New Year. 2023年秋のサンフランシスコ、ゴールデンゲートブリッジです。 Photo by Yoshiko Yamada
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