先日、聖路加国際病院名誉院長 日野原重明先生が亡くなられました。 本当に、お医者様らしいお医者様でした。 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG18H25_Y7A710C1000000/ 医者と言う職業とは、そして命とは、いかなるものかを、言葉と態度で、100歳を超えてからも、お伝えになったお姿は、感動的でした。日野原先生の叡智と精神力の賜物かと思います。 20年程前になりますが、大阪市天王寺区に大川内医院という耳鼻咽喉科がありました。 大川内勝治先生も、医師らしい医師であられました。仕事で困ったときに相談に行くと、いつも、面白い、興味深い回答をしてくださいました。 職業と人間性は切り離せないもので、上に述べた先生方は、人間としても、極めて優れた性格をお持ちであったと思います。 どのような職業を選んでも、人として品性のある、他者に親切な、心暖かい、職業人であり、プロでありたいですね。それが、本当のプロフェッショナル、なのだと思います。 少しでも、先生方に近づける生き方をしたいものです。 震災前の阿蘇の景色です。 早く、また、元気な阿蘇に戻って頂くことを祈っております。 熊本の皆さんも頑張ってください。 Yoshiko
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7月, 2017の投稿を表示しています
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劉氏死去、とても悲しいニュースです。 何か、心に熱いものが込み上げて、目頭が熱くなりました。遠い異国の方なのに、人権と言論の自由のために戦った英雄の死。悲しいという言葉しか、見つかりません。 中国の優しい目をした英雄が、悲しい死を迎えたことに、ドイツのメルケル首相のコメントがこころに響きます。 ドイツのメルケル首相は13日、「人権と言論の自由のために戦った勇気ある闘士の死を悲しんでいる」と述べました。 NHKニュースより ノーベル賞選考委「中国政府は重い責任を負う」 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170714/k10011057931000.html BBCニュースより Liu Xiaobo China's most prominent dissident dies http://www.bbc.com/news/world-asia-china-40597514 prominent: 卓越した、傑出した dissident: 反体制派 Yoshiko