藤井聡太四段、29連勝、日本中が湧きましたね。 日本人に夢と希望を与える天才棋士は、突然、私たちの前に登場してくれました。 (将棋界では、少年時代から有名な方でしたが。。) 好きなことを、好きなだけ、一生懸命打ち込んでいる姿、決して派手ではないけれど、見過ごせない挙措、コメントも謙虚で明確、素晴らしく思いました。 また、羽生善治三冠と新谷広志八段のコメントが素晴らしいのでご紹介します。 羽生善治三冠は、「29連勝は歴史的な快挙です。結果も素晴らしいですが内容も伴っている点でも凄みがあります。この記録は時が経つにつれ重みを増して来るはずですし、将棋界の新しい時代の到来を象徴する出来事になりました」と業績をたたえた。その上で、「檜(ひのき)舞台で顔を合わせる日を楽しみにしています」と結んだ。藤井四段とタイトル戦で相見えることを心待ちにしているのかもしれない。 これまでの歴代最多連勝記録「28連勝」を保持していた神谷広志八段は、以下のようにコメントした。 「28という完全数は一番好きな数字ですのでそれが一位でなくなることは個人的に少々寂しいのですが凡人がほぼ運だけで作った記録を天才が実力で抜いたというのは将棋界にとってとてもいいことだと思います。藤井さんがこれからの数十年でどんな世界を見せてくれるのかファンの皆様とともに寿命の限り見続けていきたいです」 日本人男性が持つべき美学が象徴的にあるお二人だと思います。 アメリカ人の純粋な勇敢さ、フランス人男性の哲学的自由さなどもリスペクトしますが、上記のお二人の様なコメントができる日本人男性もとても魅力的だと思います。 お話を元に戻します。藤井君、おめでとうございます。私たちに爽やかな勝利を見せてくださって、ありがとうございます。 奈良、岡寺のシャクヤクです。 佇まいの美しいところに惹かれます。 Yoshiko
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6月, 2017の投稿を表示しています
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6月25日(日)です。 お久しぶりの投稿です。 早速ですが、藤井聡太君は、素晴らしいですね。 14歳の棋士。社会に登場してからの、変わらない飄々としたところに 大変魅力を感じています。 29連勝をかけて明日、26日竜王戦本戦決勝トーナメント1回戦を対戦する予定とのことですね。 将棋のことを殆ど知らない私が、とても興味を持ってしまうのも、藤井君の人間的な魅力に惹かれているからかと思います。 14歳にして、司馬遼太郎を読まれている辺りも、心は成熟した大人の部分を沢山もっておられるのでしょうね。少年の爽やかさと大人の見識をもっている不思議少年。そこが魅了なのかもしれません。 連勝記録もいつかは、ストップしてしまうでしょう。しかし、そこからがまた、将棋人生の始まりかもしれません。藤井君が、ステキな大人になってくださることを楽しみにしたいと思います。凄い少年がステキな大人になられることは、幸せなことですね。 https://mainichi.jp/articles/20170625/k00/00m/040/017000c 京都、嵐山、渡月橋でのひとときです。 Yoshiko